どの作品も、同じ5つの見た目の変化をたどります。それぞれ前後でどう変わるかを見てください。
1. 白く粉っぽい → 封止して色が濃く
練りたての石膏は平板な白に乾きます。PU を薄く2回塗ると色が一段深くなり、粉の浮きも止まります。
2. ざらついた縁 → P2500(2000番)の仕上げ
型の合わせ目や飛び出した粒は、P2500(2000番)で数回こするだけで取れます。縁は2分ほどで鋭さが消えて丸くなります。
3. 埋もれた粒 → 読める表面
流した直後、骨材はスラリーに埋まっています。固まって研磨が進むにつれ粒が浮かび上がり、模様が現れます。
4. 単色 → 層になったゾーン
2色目を4分後に流すと境界がくっきり出ます。継ぎ目に串を一度通すと、それがグラデーションに変わります。
5. ただの物体 → 使われるもの
最後の変化は作品の上ではありません。玄関に置かれ、鍵を受け止める完成したトレー — 実験が毎日使う道具になる瞬間です。